リースバックの家は何年住める?賃貸借契約や終了後の選択肢について解説

2025-01-28

リースバックの家は何年住める?賃貸借契約や終了後の選択肢について解説

リースバックとは、現在住んでいる家を売却すると同時に賃貸借契約を結び、同じ家に住み続けることです。
リースバックで居住できる期間には期限があるので、その長さや契約終了後の選択肢についても考えておかなければいけません。
今回は、リースバックの家は何年住めるのか、長く住みたい場合はどんな賃貸借契約を締結すれば良いのか、リースバック終了後の選択肢について解説します。

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リースバックの家には何年住める?

リースバックの家に何年住めるのかは、貸主と結んだ賃貸借契約次第で異なります。
契約期間が定められた定期借家契約を結んだ場合は、あらかじめ決められた年数しか居住できません。
普通借家契約を結んだ場合は長期間住み続けることも可能ですが、実際は定期借家契約を採用して2~3年程度の期間で契約するケースが多いでしょう。
契約内容は後から変更できないので、契約前に何年住めるのかをしっかり確認しておくことが大切です。

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リースバックの家に長く住みたい場合の賃貸借契約とは?

リースバックの家に長く住みたい場合の賃貸借契約として、まず選択肢に挙げられるのは普通借家契約です。
普通借家契約は明確な期限が設けられておらず、貸主の都合で契約が打ち切られることも基本的にはありません。
借主の任意で契約更新が可能なので、10年以上の長期間住み続けることも可能です。
定期借家契約の場合でも、5年や10年といった長期の期間で契約すれば、その間は同じ家に住み続けられます。
ただしその場合でも、規定の期間が満了した場合は退去しなければいけません。
双方が合意すれば定期借家契約を再契約することも可能であり、一部のリースバック会社では再契約可能な点をアピールポイントにしています。
さらに長く同じ家に住み続けたい場合は、資金を用意して買い戻すことも検討してみると良いでしょう。

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リースバック契約期間終了後の選択肢

リースバック契約期間終了後の選択肢として基本となるのは、現在の家から退去することです。
契約期間はあらかじめ決められているので、それまでに引っ越しや新居の準備をしておきましょう。
また、普通借家契約の場合は契約の更新、定期借家契約の場合は再契約によってリースバック期間を延長することも可能です。
ただし、定期借家契約の再契約はリスクが高いので、すべての貸主が対応してくれるわけではありません。
十分な資金が用意できている場合は、物件の買い戻しも選択肢に入ります。
将来的に買い戻す可能性がある場合は、買い戻しに対応しているリースバック会社を選ぶようにしましょう。

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まとめ

リースバックの家に何年住めるのかは締結した賃貸借契約次第ですが、2~3年の期間を設定した定期借家契約を結ぶケースが多く見られます。
同じ家に長く住み続けるためには、普通借家契約を更新する、定期借家契約を再契約する、家を買い戻すといった方法があります。
定期借家契約の再契約や買い戻しは対応してもらえない場合もあるので、リースバック会社を選ぶ時点で将来のビジョンもある程度考えておくことが大切です。
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