アパート売却の流れと価格を決める要素!オーナーチェンジについても解説

アパート売却の流れと価格を決める要素!オーナーチェンジについても解説

アパート経営を続けるべきか、あるいは売却するべきか、悩まれていませんか?
アパートを売却する流れや価格を決める要素、オーナーチェンジについて知っておけば、いざというときに高値でのスムーズな売却を目指せます。
そこで今回は、アパート売却の流れと価格を決める要素、オーナーチェンジについて解説します。

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アパートを売却する流れ

今後も高い収益が望めるアパートは、高値での売却が見込めます。
駅や学校が増える予定がある、満室状態が続いている、といったタイミングでこそ、あえて売却を検討するのが良いでしょう。
アパートの売却は、以下のような流れでおこないます。
アパートの査定
まずは、不動産会社に相談し、アパートの査定を受けます。
資料に基づいた机上査定の後、実際に現地を訪れた訪問査定をするのが一般的です。
不動産会社との契約
査定価格や対応を考慮して、信頼できる不動産会社と契約します。
契約には、一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約があり、それぞれメリット・デメリットが異なるので、比較したうえでご自身に合うものを選びましょう。
買主と売買契約
不動産会社が見つけた買主と条件交渉をし、まとまれば売買契約を結びます。
アパートの引き渡しは、売買契約後1?2か月程度で、代金の決済と同時におこなわれます。
確定申告
アパートの売却により利益が出た場合は、翌年に確定申告をしなければなりません。

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アパート売却におけるオーナーチェンジとは?

オーナーチェンジとは、住人が住んでいるときに所有者が変わることを指します。
オーナーチェンジをおこなうと、賃料や共益費、駐車場代などを得る権利、賃貸借契約の内容は、次のオーナーにそのまま引き継がれます。
投資目的でおこなわれることが多いので、住人はどれくらいいるか、家賃滞納者がいるか、などの収益に関わる現状を、正確に把握して対応しましょう。

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アパートの売却価格を決める要素

アパートの売却価格は、主に立地・状態・収益性の3つで決まります。
集客力のある施設や駅の近くなど、立地が良いアパート、手入れの行き届いた状態の良いアパートは、高く売却できる傾向があります。
費用対効果を考慮する必要はありますが、修繕を要する箇所は放置せず、できるだけ売り出し前に対応するのが良いでしょう。
また、オーナーチェンジの場合はとくに、入居率などの収益性が、アパートの売却価格を左右します。

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まとめ

アパートの売却価格は、立地や状態、収益性で左右されます。
とくにオーナーチェンジは、住人をそのままにして所有者のみが変わるため、収益性が重視される傾向があります。
売り出しをするときは、不動産会社の査定を受けたうえで媒介契約を結び、買主との交渉や売買契約、引き渡しへと進んでいきましょう。
宇都宮市で不動産売却をお考えならハウスドゥ宇都宮南がサポートいたします。
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