築浅の一戸建てを売却するには?価格の下がり方や売却のコツをご紹介

2025-01-21

築浅の一戸建てを売却するには?価格の下がり方や売却のコツをご紹介

購入後の転勤など、さまざまな事情で築浅の一戸建てを売却する方は存在します。
築浅の一戸建ては比較的高く売れる傾向にはありますが、価格はどんどん下がっていくため早めの売却が望ましいです。
今回は、築浅の一戸建てが売却される理由や価格の下がり方、売却のコツについてご紹介します。

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築浅の一戸建てを売却する理由

購入したばかりの築浅の一戸建てを売却する理由には、さまざまなものがあります。
最初から投資目的で購入したケースで不動産価格が上がったり、生活環境が変わることになったりと、きっかけは物件によりけりです。
売却する理由が住宅の欠陥にあるケースでは、その欠陥を買主に説明せずに売却すると契約不適合責任を問われます。
欠陥が理由でなくても、買主の方から「なぜ手放すのか」と聞かれた際は正直に答えるのが無難です。
下手に隠したりはぐらかしたりすると、良くない瑕疵があるのではないかと勘ぐられ売買契約の成立が遠のきます。

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築浅の一戸建ては価格が下がる前に売却するのが望ましい

購入した住宅は、築年数に応じてどんどん価格が下がっていきます。
これは、住宅の構造に応じて価格が下がっていく法定耐用年数が定められているためです。
木造住宅では法定耐用年数は22年に設定されており、築年数が20年を越えるとほとんど価値がなくなります。
築浅の物件でも年々建物の価値は下がっており、築5年ですでに購入時の70%の価格です。
さらに築10年にもなると価格が半減してしまうため、なるべく築5年前後で売却するのが望ましいと言えます。
なお、土地部分については耐用年数の影響がないため基本的価格は変わりません。
また、周囲が土地開発エリアにある家は購入後かえって価格が上昇する可能性があります。

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築浅の一戸建て住宅を売却するコツ

築浅の一戸建てをスピーディに売却するコツは、使える設備を残すことです。
建てて間もない一戸建てであればエアコンや給湯器などの設備が新しく、交換しなくても使用できる傾向にあります。
そのため、設備ごと購入して使用したい方に需要がある可能性が高いです。
また、築浅の一戸建てでは売却時にまだ住宅ローンが残っているケースが多いでしょう。
売却代金でローンを返済できるのであればそのまま売却できますが、そうでないのであれば自己資金で完済する必要があります。
住み替えで新居も購入するのであれば、住み替えローンを利用してローンを借り換えることも可能です。

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まとめ

築浅の一戸建て住宅は、購入後どんどん価格が下がっていくため築5年前後を目安に売却するのがおすすめです。
売却の際は、新しい設備については残して売ると買い手がつきやすくなる可能性があります。
住宅ローンが返済できそうかも見ながら、売却する方法を考えると良いでしょう。
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