空き家の家財道具は自分で処分できる?業者に依頼する方法や費用をご紹介

2023-09-12

空家

空き家の家財道具は自分で処分できる?業者に依頼する方法や費用をご紹介

将来、相続する際に空き家の家財道具をどのように片付けるか、検討している方もいるでしょう。
大きな家具や家電はどのように処分するのか、依頼すると費用はどのくらい発生するのか、事前に知っておくと今から対策が可能です。
この記事では、家財道具を自分で処分する方法や、業者に依頼する方法をご紹介します。

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空き家の家財道具を自分で処分する方法

空き家にある、ほぼすべてのものが家庭ごみとして回収してもらえます。
自治体によってサイズの大きい粗大ごみや家電、リサイクル法などの分別方法が決められているので、必ず確認しましょう。
粗大ごみや家電の引き取りは手数料が発生する場合があり、小型家電は回収ボックスを設置している自治体もあります。
また、きれいな状態で残っている家具や家電は、フリーマーケットやリサイクルショップで売る方法もあります。
フリマアプリを活用すると、手数料がかかる粗大ごみも、買い手がいれば売却が可能です。
ただし大きな家財は、発送や持ち込みをするのが難しい場合もあるので、事前に発送方法を検討しておきましょう。

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空き家の家財道具を業者に依頼して処分する方法

家財道具のすべてを自分で片付けるのは手間も労力もかかるため、業者に依頼する選択肢もあります。
不用品回収業者に依頼すると、不用品を仕分けて買取や回収をしてもらえます。
リサイクル業者は家財道具や小物の買取がメインで、処分は有料サービスです。
遺品整理業者は残しておきたい遺品と、それ以外の仕分けや整理をし、不用品を処分してくれます。
整理が終わると、部屋の掃除までしてくれるサービスもあります。
それぞれサービス内容や費用が異なるので、依頼する前に自分にあったサービスかを確認しましょう。

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空き家の家財道具の処分費用

自分で処分する場合の費用は、粗大ごみや家電引き取りの手数料が発生します。
アイテム数によっても変わり、フリーマーケットやリサイクル店で売れれば手数料を減らせます。
依頼する場合も、サービス内容や家財の量によって上下します。
遺産整理業者に頼んだ場合の相場は、2LDKで8万円から30万円、3LDKで11万円から50万円ほどです。
階段下ろしや特殊作業・解体などに対して、追加費用が発生する場合もあります。
予算以上になってしまう場合は、一部の家財道具を自分で処分すると出費を抑えられるでしょう。

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まとめ

家財道具を自力で片付けるには、自治体のルールに沿って家庭ごみとする、フリーマーケットを活用する方法があります。
お金がかからない分、手間がかかるので、専門会社へ依頼を検討しても良いでしょう。
料金形態は家財の量やサービス内容によって異なるので、見積もりで確認するのがおすすめです。
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