空き家の外壁を塗装しないとどうなるの?必要になる時期や理由をご紹介

2022-09-27

空家

空き家の外壁を塗装しないとどうなるの?必要になる時期や理由をご紹介

「空き家を所有しているけれど、そのまま放置している」という方は少なくありません。
誰も居住していないからといって、空き家の外壁を塗装せず、管理を怠っていると大きく損をしてしまうことになります。
今回は、栃木県宇都宮市を中心に不動産の売却を検討している方に向けて、空き家の外壁塗装をしないとどうなるのか、時期や理由についてご紹介します。

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空き家の外壁を塗装しないとどうなるのか

空き家の外壁は、通常の物件よりも劣化が早いです。
なぜなら、物件を使用していないことで外部の湿気が滞留してしまうからです。
人が居住している場合でも、紫外線や雨風をうけることによって外壁はダメージを受けやすい部分のため、使用していない物件は劣化を急速に加速させてしまいます。
外壁の劣化は汚れやガビ、藻だけでなく、塗装の剥がれや不具合によって雨漏りまで引き起こすことになりかねません。
空き家が雨漏りになった場合は発見が遅れ、物件の構造自体に大きな弊害を与えることも少なくないのです。
物件の構造部分に不具合を起こしてしまうと、補修費用が大幅に膨れ上がってしまいます。
空き家の外壁を定期的に塗装することで、外壁を美しさや物件自体の資産価値を保つことにつながります。

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空き家の外壁を塗装する時期とは

空き家の外壁を塗装する時期の目安は、使用されている塗料の種類によって異なります。
主な塗料の種類と、塗装タイミングは以下のとおりです。

  • アクリル樹脂系:6~8年
  • フッ素樹脂系:15~20年
  • サイディング系(板状外壁材):5~10年

空き家の場合、前回塗装した時期を忘れがちになります。
きちんとメモしておき、定期的な塗装をおこないましょう。
また、塗料による目安だけでなく、外壁を確認して塗装するべきか判断することも重要です。
たとえば、塗料の光沢がなくなってきていたり、塗膜がはがれてきたり、という外壁の劣化サインをみつけたら塗装するタイミングといえるでしょう。
紫外線や雨風が当たりやすい部分は、とくに注意して確認しましょう。

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空き家の外壁の塗装はなぜ必要なのか?理由をご紹介

「そもそも、人が住んでいない空き家に塗装する費用がもったいない」
このように考える方もいますが、空き家の外壁を管理しないことで物件の構造に影響が出て、資産価値を下げることにつながります。
いざ空き家を売却しようと思っても、全く価値がない物件なので利益が出なかった、というケースが多くあります。
また、所有しているだけでも、管理を怠ることで「特定空き家」に認定されるリスクがあります。
特定空き家に認定されると固定資産税が1/6になる軽減措置が受けられなくなり、毎年納める税金の金額が大幅に上がってしまうのです。
定期的に外壁の塗装をおこなうことで、大きな費用面の負担から回避することができます。

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まとめ

空き家の外壁を定期的に塗装することで、物件自体の劣化を防ぎ、資産価値を維持することができます。
空き家の外壁を塗装しないとどうなるのか、理由や時期を含めてきちんと把握し、管理することが重要です。
私たち「ハウスドゥ宇都宮南」では、栃木県宇都宮市を中心に不動産の売却をおこなっております。
不動産売却でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください!


宇都宮市の不動産売却は『ハウスドゥ宇都宮南』へお任せください。

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