不動産を売る際の確認項目とは?3つの要チェックポイントをご紹介

不動産を売る際の確認項目とは?3つの要チェックポイントをご紹介

不動産を売る際は、スムーズに話を進めるためにも事前に確認しておくべき項目があります。
確認を怠ると、そもそも売却できない状態になっていることや、のちの買主とのトラブルに発展することが考えられるため注意が必要です。
この記事では、不動産を売却する際に確認が必要となる名義のほか、不動産の状態と周辺環境についてご紹介します。

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不動産を売る際は名義確認が必要

売却手続きに入る前に、現在誰がその不動産を所有している状態なのかを確認する必要があります。
名義の確認は、登記簿謄本や権利証(登記識別情報通知)でおこなえます。
不動産が相続したものである場合は、まずは相続登記と呼ばれる相続人へ名義変更をおこなう手続きが必要となっています。
亡くなった方の登記のままでは売却ができないため、事実に基づいて名義を変更してください。
なお、共同名義の場合は、他所有者の方と一緒に売却の話を進めることが大切です。
1人でも拒否した場合は売却ができないため、所有者全員が承諾したうえで売却手続きをおこなう必要があります。

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不動産を売る際は状態確認が大切

売却の際には、とくに隣接する土地との境界にはしっかりと確認しておかなければなりません。
境界が曖昧のまま売却手続きを進めてしまうと、売却時にトラブルとなる可能性があります。
場合によっては、数年かかる裁判に発展するケースもあるため、土地の境界はハッキリさせておきましょう。
また、建物について設備などの不具合があれば、事前に買主に伝えるようにしてください。
給排水管やキッチンの不具合の他、シロアリ被害などを伝えずに売却した場合、契約に適さない物件として、のちに買主から修補請求を受ける可能性があります。
売主は責任を負って多額の費用を負担することになるため、建物の状態は把握しておくことが大切です。

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不動産を売る際は周辺環境も要確認

周辺環境の良否は、売却時の価格や買主の判断に大きな影響を与えます。
とくに近隣トラブルがあれば購入を避けられる要因になることや、売却後に契約に適さないと判断され買主に責任追求を受ける可能性が考えられます。
また、最寄り駅から遠い場合は交通アクセスが悪いとされ、売却価格の低下につながるでしょう。
その他の周辺環境では、売却地に隣接する道路に注意が必要です。
道路幅が足りず建築基準を満たさない場合、敷地の後退をおこなうセットバックが必要となるなど、マイナスの要因にもなります。
このように売却時には、周辺環境について心配事が発生する可能性が考えられます。
その際はいずれの場合も、不動産会社の担当者に相談をおこなうと良いでしょう。

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まとめ

不動産を売る際は、必ず名義確認が必要となります。
とくに遺産相続の場合は、故人の名義のままでは売却できないため注意してください。
また、土地・建物の状態や周辺環境について気になる点があれば、買主に必ず伝えましょう。
売却後のトラブルを避けるためにも、事前確認と情報共有は忘れずにおこなう必要があります。
私たち「ハウスドゥ宇都宮南」では、栃木県宇都宮市を中心に不動産の売却をおこなっております。
不動産売却でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください!


宇都宮市の不動産売却は『ハウスドゥ宇都宮南』へお任せください。

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