不動産売却における3つの注意点!売る方法・媒介契約・離婚による売却

不動産売却における3つの注意点!売る方法・媒介契約・離婚による売却

大切な財産である不動産の売却を考え始める理由はさまざまです。
そこで今回は、不動産売却前に知っておきたい3つの注意点をご紹介します。
異なる2つの売る方法や媒介契約の選び方、離婚による財産分与についての注意点についてみていきましょう。
宇都宮市周辺で不動産売却をご検討中の方も、参考にしてみてください。

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却前に知っておきたい注意点!~売る方法~

不動産を売る方法は大きく分けて2つで「売却」と「買取」があります。
この2つの売る方法の、異なる特徴は次のとおりです。
売却
売却の際、不動産の買主となるのは「個人」です。
不動産仲介業者が売主と買主の売買をサポートする仲介での売り方が一般的で、物件引き渡しまでにかかる期間の平均は3~6か月程度といわれており、多くが市場相場価格で取引されます。
買取
買取により不動産を売るときの買主は「不動産開発・建設・投資業者」で、業者が購入した物件は、独自に手を加えたうえで再販売をおこないます。
最短3日で現金化できるという特徴があり、条件の悪い物件も購入してもらえますが、取引価格は市場相場より安くなりがちです。

弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却前に知っておきたい注意点!~媒介契約~

不動産売却を不動産会社へ依頼する際には、媒介契約の締結が必要です。
媒介契約は3種類あります。

  • 一般媒介契約
  • 専任媒介契約
  • 専属専任媒介契約

媒介契約はご自身に合ったものを選択します。
それぞれ異なる特徴がありますが、好立地で比較的築浅の物件の場合や、時間をかけて納得する価格で売りたいという方は一般媒介契約を選択すると良いです。
築年数の古い物件や、早期に確実に売りたいという方は専任媒介契約か専属専任媒介契約を結ぶと良いです。

弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却前に知っておきたい注意点!~離婚による不動産売却~

離婚による不動産売却では、通常と異なる注意点があります。
1.財産分与
夫婦で生活をしていた家が夫名義であっても、婚姻中に夫婦が築いた財産であれば共有財産とみなされ、財産分与の対象となります。
2.名義確認
基本的に不動産売却は名義人でなければできません。
夫名義の不動産を妻が勝手に売却できませんし、共有名義の不動産は共有者全員の同意がなければ売却できません。
3.住宅ローンの残債
不動産売却価格が住宅ローンの残債を上回っている場合は問題ありませんが、不動産を売却したとしても住宅ローンが残ってしまう場合は、通常の売却は困難です。
また、ペアローンや連帯債務、連帯保証で借りている場合は住宅ローンを完済しないと、契約を解消できないので注意が必要です。
4.不動産売却のタイミング
離婚により不動産を売却する場合、売却自体は離婚前におこなったとしても、売却金の分配は離婚後におこなうと良いでしょう。
離婚前に財産を移転すると、贈与とみなされ課税対象となる可能性があります。

弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧

まとめ

このように、不動産売却にはそれぞれの状況や希望により異なる注意点があるので、事前に把握しておきましょう。
私たち「ハウスドゥ宇都宮南」では、栃木県宇都宮市を中心に不動産の売却を行っております。
不動産売却でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください!


宇都宮市の不動産売却は『ハウスドゥ宇都宮南』にお任せください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

028-678-2888

営業時間
10:00~18:30
定休日
水曜日

佐巻光修の画像

佐巻光修

資格:宅地建物取引士

お客様の人生において大切なイベントである不動産売買に際して誠心誠意バックアップさせて頂きます。お金に関するご不安もしっかり解消してご不安の無い取引をご提案させて頂きますのでご安心下さい。

佐巻光修が書いた記事

関連記事

空家

相続

査定実績

不動産取引etc

売却査定

お問い合わせ