傾いた家の売却!傾きの許容範囲・売却価格・売却方法をご紹介

傾いた家の売却!傾きの許容範囲・売却価格・売却方法をご紹介

家を売却したいけど、傾いているため買主が見つかるか心配している方もいるのではないでしょうか。
傾きの度合いによっては健康被害を感じる方がいるため、しっかりと調査してから売却する必要があるでしょう。
この記事では、傾きの許容範囲、価格相場からどのくらい下げる必要があるのか、売却方法についてご紹介します。

\お気軽にご相談ください!/

傾いた家の売却 傾きの許容範囲

家は地震・害虫・老朽化などさまざまな原因で傾きます。
傾いた家は、度合いによっては生活する方の健康に被害を与える可能性があります。
買主が家が傾いていても構わないと判断した場合は売却可能です。
家が傾いているかどうかを定める法律はありません。
しかし多くの場合、住宅品質確保促進法の技術的基準を参考に、傾いているかを判断するケースが多く見られます。
この基準の場合、6/1000以上の傾きは多くの方が健康被害を感じるため、瑕疵に判断される可能性が高いのです。
6/1000とは、床1mに対して6㎜の傾きがあることを表します。
調べる方法としては、ホームインスペクションなどがあります。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

傾いた家の売却 売却価格をどのくらい下げるか

傾いた家と一口に言っても状況はケースバイケースです。
床だけが傾いた場合は床の構造材である、土台・大引・根太・束の腐食が原因と考えられます。
工事が必要な場所が限定的なため、通常の売却価格から100万円程度下げるのが相場でしょう。
基礎が傾いている場合は、工事する場所が多くなります。
そのため、少なくとも300万円程度下げる必要があるでしょう。
家全体が傾いている場合は、さらに工事の規模が大きくなるため500万円程度下げないと買主が見つかりにくいでしょう。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

傾いた家の売却 売却方法

もっとも簡単な売却方法は、相場価格から200~500万円程度下げてからの売却でしょう。
現状のまま売却できるため、売主は工事をおこなう手間が省けます。
また、家を修繕してから売却する方法もあります。
売主にとっては工事をする手間がかかってしまいますが、買主は修繕された家を購入できるため、売却がスムーズに進むメリットがあるでしょう。
修繕後にホームインスペクションをおこなうと、買主からの信頼を得られます。
ほかに、家を取り壊して更地の状態で売却する方法もあります。
土地の売却は利用の幅が広がるため、需要が高く購入を希望者が見つかりやすくなるでしょう。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

まとめ

傾きの許容範囲、価格相場からどのくらい下げる必要があるのか、売却方法についてご紹介しました。
傾き具合と工事が必要な場所によりますが、工事には200~500万円の費用が必要です。
現状のままの売却・修繕してからの売却・更地にしてからの売却などがあるため、参考にしてみましょう。
私たち「ハウスドゥ宇都宮南」では、栃木県宇都宮市を中心に不動産の売却をおこなっております。
不動産売却でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください!


宇都宮市の不動産売却は『ハウスドゥ宇都宮南』へお任せください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

028-678-2888

営業時間
10:00~18:30
定休日
水曜日

佐巻光修の画像

佐巻光修

資格:宅地建物取引士

お客様の人生において大切なイベントである不動産売買に際して誠心誠意バックアップさせて頂きます。お金に関するご不安もしっかり解消してご不安の無い取引をご提案させて頂きますのでご安心下さい。

佐巻光修が書いた記事

関連記事

空家

相続

査定実績

不動産取引etc

売却査定

お問い合わせ